ハングリー！ 第１話 あらすじ・予告・ネタバレ
１月１０日（火）夜１０時１５分 （初回１５分拡大スペシャル）
山手英介（向井理）は、ロックバンド「ROCKHEAD」の
ベーシストで、調理師専門学校を卒業後、仲間たちとロックに
身を捧げてきた。
英介の母・華子（片平なぎさ）は人気フレンチレストラン
「ル・プティシュ」のオーナーシェフで、英介は母との間に
「３０歳になるまでに芽が出なかったら、見習いシェフになる」
と、約束をかわしていた。
英介が３０歳を目前にしたある日、ボーカルの平塚拓（三浦翔平）
が脱退し、それを機にバンドが突然の解散をしてしまう。
さらに母の華子が倒れ、帰らぬ人となってしまった。
英介は、母の店を継いでシェフになることを決意するのだが、
店はすでに人の手に渡っていた。
新進気鋭の実業家・麻生時男（稲垣吾郎）が、英介の父・太朗
（大杉漣）を騙し、店を買収していたのだ。
あきらめきれない英介は、母・華子が画家である父・太朗のために
アトリエとして借りていた倉庫でレストランを始めることに。
英介は、「ROCKHEAD」のメンバーだった住吉賢太（塚本高史）と
藤沢剛（川畑要）、旧「ル・プティシュ」で働いていた海老名睦子
（片桐はいり）それに、オープンに後ろ向きな３歳年上の彼女・
橘まりあ（国仲涼子）とともにオープンに向けて準備を進める。
２０歳の誕生日を迎えた女子大生の大楠千絵（瀧本美織）は、
以前から憧れていたフレンチレストラン「ル・プティシュ」を
探していたが、「ル・プティシュ」の住所には、麻生がオーナーを
務める「ガステレア」が建っていた。
途方に暮れる千絵は、電柱の貼り紙を頼りにオープン当日の
「ル・プティシュ」にたどり着いたが、そこのあるのはレストラン
とは思えないボロボロの倉庫だった。
さらに、店の前で地面にベースを叩きつける英介の姿を目撃する…。
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